【ご協力のお願い】(一社)日本支援工学理学療法学会 装具班調査事業ー下肢装具使用による医療関連機器褥瘡の実態調査ー
2025/05/08
平素より日本支援工学理学療法学会の活動にご支援いただき、誠にありがとうございます。
このたび、本会装具班主導にて、装具による医療関連機器褥瘡(MDRPU)に関する全国調査を実施いたします。以下の通り、アンケート調査へのご協力をお願い申し上げます。
■ アンケート調査の概要 ■
【対象者】日本支援工学理学療法学会の専門会員A・一般会員
【所要時間】5~15分程度
【実施期間】2025年5月7日(水)〜5月28日(水)23:59
【回答方法】対象の方々には5月7日 8:00に本学会に登録されているメールアドレスへURLを送付させていただいておりますので、メールをご参照ください。
■ 調査の背景と目的(研究説明)■
日本支援工学理学療法学会は、2018年3月に「装具編」として装具活用に関する全国調査を実施し、現場での知識や教育の不足が明らかになりました。
それから6年が経過した現在も、足部の創傷に関する対応やMDRPU対策は必ずしも一般的ではなく、現場の実態を把握し、共通化された対策の構築が求められています。
今回の調査では、理学療法士によるMDRPU(医療関連機器褥瘡)に対する認識、対策の実施状況、教育状況の現状について明らかにし、全国的なMDRPU発生予防を目指すことを目的としています。
【お問い合わせ先】
〒:160-8488 東京都新宿区歌舞伎町2-44-1
東京都立病院機構 東京都立大久保病院 リハビリテーション科
栗田慎也(研究代表者・日本支援工学理学療法学会理事)