第12回 効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム
2023/12/05
【開催趣旨】
(一社)日本支援工学理学療法学会が主催する「効果をあげる理学療法技術としての装具療法を考えるフォーラム」は、第1回目を2018年3月に開催して以来、新型コロナウイルス感染拡大による開催中止時期を経つつ、今回で第12回目を迎えます。今年度からは、これまでの装具フォーラムから義肢領域を加え「効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム」へとリニューアルされました。すでに本年7月5日に第11回義肢装具フォーラムがオンラインにて盛大に開催されました。第12回義肢装具フォーラムでは、順天堂大学を会場に対面形式にて開催されます。そこで対面ならではのメリットを活かした企画を考えています。すなわち機器を通さない直接的なコミュニケーションを通じて、臨床・教育現場で働いている講師や症例発表者の方々の情熱を肌で感じて頂くとともに、会場においては参加者同士や講師との直接的な対話を通じて、フォーラムの内容や現場で抱える問題について、より深く議論をして頂けたらと考えています。超高齢社会において、障害者数の増加が懸念されるなか、義肢装具の果たす役割はますます重要になると思われます。本フォーラムが、障害を抱えた方々に対する理学療法技術の一環としてお役に立てれば幸いです。皆さまの参加を心よりお待ちしております。
大会長:中野克己 (日本保健医療大学)
概 要
開催日 |
2024年3月10日(日) 10:00~16:00 アーカイブ配信( 3月24日(日)から4月14日(日)まで)
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会場 |
順天堂大学(東京都文京区)
※会場アクセスは、こちらからご確認ください。
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対象 | 理学療法士およびリハビリテーション関連職種(作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士、医師等)、エンジニア 上記に職種に関連する学生 |
定員 | 300名 |
参加費 |
日本支援工学理学療法学会専門会員A・B:2000円 他職種:4000円 |
参加登録 |
2023/12/10 より受付開始) 日本理学療法士協会 マイページ よりセミナー番号116892で検索してください 申込期限:クレジットカード2024年2月29日 口座振替1月21日 理学療法士協会非会員・他職種・学生 QRコードからお願いします |
プログラム |
教育講演1(装具) テーマ:脳卒中装具療法に役立つ脳画像の読み方 講師:大村優慈(湘南医療大学) 教育講演2(義肢) テーマ:下肢切断に対する理学療法 -明日から役立つ実践紹介- 講師:梅澤慎吾(公財 鉄道弘済会義肢装具サポートセンター) 司会:豊田 輝 (帝京科学大学) 特別企画~義肢装具を生活の中でより良く使うための工夫~ テーマ1:義肢装具ユーザーが外出したくなる「おしゃれな装い」への挑戦 テーマ2:片麻痺者の下肢装具「装着」練習の重要性と工夫 テーマ3:下肢切断者の義足ソケット装着と適合調整の工夫 “エキスパート”による症例報告会 発表者(装具)髙橋忠志(地方独法 東京都立病院機構 東京都立荏原病院) 林 翔太(済生会東神奈川リハビリテーション病院) 発表者(義肢)山本一樹(公財 鉄道弘済会義肢装具サポートセンター ) 今井大樹(国立障害者リハビリテーションセンター) 座長 (装具) 小川秀幸(埼玉県総合リハビリテーションセンター) ※大会長挨拶は、こちらからご確認ください。 |
生涯学習ポイント | 学術事業(本フォーラム含む)は日本理学療法士協会の生涯学習制度の点数・ポイント対象外です。 |
問い合わせ | 事務局 埼玉県総合リハビリテーションセンター 小川秀幸
TEL:048-781-2222 E-mail: number.e.ight@icloud.com |
フォーラム広報動画一覧
1.大会長挨拶
2.教育講演1(装具)
3.教育講演2(義肢)
4.特別企画テーマ1
5.特別企画テーマ2
6.特別企画テーマ3
7.症例報告会ー装具1
8.症例報告会ー装具2
9.症例報告会ー義肢1
10.症例報告会ー義肢2