第13回効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム
2024/09/05
ご案内
一般社団法人日本支援工学理学療法学会が主催する「効果をあげる理学療法技術としての装具療法を考えるフォーラム」は、昨年度より義肢領域を加えて「効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム」へと進化し、今回で第13回目を迎えます。
日本支援工学理学療法学会は、特定の疾患に限らず、疾患横断型の学会として、医療および社会福祉の充実に寄与することを目的に、支援工学理学療法に関する知識の普及および学術文化の向上に関する事業を行っております。具体的には、年1回の学術大会の開催、年2回の学術誌の発行、効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム」、先端技術を活かした効果的な理学療法を考えるフォーラム、福祉用具・住宅改修に関するフォーラムなど、様々な事業に取り組んで参りました。
今年度、本学会が一般社団法人化して2年が経過したこの節目に、改めて日本支援工学理学療法学会の社会的使命と存在意義を整理し、学会として今後の展望を整理する機会を設けました。本学会の義肢装具研究部会の使命は、義肢装具分野における「知識の普及」、「組織づくり」、「学術文化の向上」です。本フォーラムは特に「知識の普及」と「組織づくり」に欠かせない事業です。第13回フォーラムも素晴らしい講師陣をお招きし、皆様との直接的な対話を通じて、フォーラムの内容や現場で抱える問題について深く議論できる場を提供いたします。皆様の参加を心よりお待ちしております。
フォーラム長 春名弘一
概 要
「いま、「スマホ」が拓く新たなリハビリテーションと生活支援」白銀暁(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
開催日 | 2025年3月2日(日) 10:00~16:15 |
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会場 | 順天堂大学本郷・御茶ノ水キャンパス 御茶ノ水センタービル(対面開催・~3/31までの後日オンデマンド開催あり) |
対象 | 理学療法士およびリハビリテーション関連職種(作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士、医師等)、エンジニア、上記に職種に関連する学生 |
参加費 | 日本支援工学理学療法学会 専門会員(A・B) 2,000円
日本支援工学理学療法学会 一般会員 3,000円 日本理学療法協会会員(上記の会員でない方) 3,000円 日本理学療法士協会 非会員 9,000円 他職種 3,000円 学生 無料 |
参加登録 | 2024/12/2 より受付開始
会員は日本理学療法士協会 マイページ(https://mypage.japanpt.or.jp/mypage/login) よりセミナー番号136978で検索してください 申込期限:クレジットカード 2025年2月28日 口座振り込み 2025年1月17日 ※当日受付は行いませんので参加希望者は事前申し込みをお願いします。 ※理学療法士協会非会員・他職種の方、学生の方はこちらよりお願いいたします。 |
プログラム | 教育講演1(装具)
急性期から生活期までどのように装具療法を展開するか 阿部 浩明 先生(福島県立医科大学)
教育講演2(義肢) 下肢切断者に対する理学療法の「知っている」「わかる」「できる」とは何か? 東 祐二 先生(兵庫県立総合リハビリテーション中央病院)
特別企画~義肢装具のフォローアップ体制の関わり ・(公社)埼玉県理学療法士会装具療法地域連携対策委員会における脳卒中下肢装具ユーザーへの取り組みと今後の課題 佐藤 博文 先生(さいたま市民医療センター) ・下肢切断者に対する理学療法における現状と課題-治療用義足処方・理学療法介入・更生用義足フォロー時期について- 宮城 新吾 先生(JR仙台病院)
エキスパートによる症例報告会 (装具):井川 達也 先生(国際医療福祉大学) (装具):田代 耕一 先生(桜十字福岡病院) (義肢):平野 明日香 先生(藤田医科大学病院)
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生涯学習ポイント | 学術事業(本フォーラム含む)は日本理学療法士協会の生涯学習制度の点数・ポイント対象外です。 |
問い合わせ | 第13回効果をあげる理学療法技術としての義肢装具療法を考えるフォーラム 準備委員長 栗田慎也
Email: jatpt.forum@gmail.com |